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PCCSambaLink

samba 4 AD DCを用いたCIFS/SMBファイル共有サーバーです。
簡単に言えば、pcc_homes_v3やshare_v3のことです。

設定UILink

以下のWebインターフェイスまたは(WIP)PCCClient上より設定変更が行えます。

手動マウントLink

以下のアドレスでホストされています。
何らかの理由で手動マウントしたい場合はこれを使用することができますが、認証方法が特殊なためPCCClientの使用を推奨します。
pccs2.tama-st-h.local

認証システムLink

PCCKeycloakとの統合の関係で、デフォルトではパスワードが動的に変化します

PCCClientはsambaと共に動作しているAPIからパスワードを取得しマウントを行います。
このパスワード取得が行われるたびにパスワードがランダムに変化します。

この動作はユーザー毎に変更することが可能で、以下の動作モードが存在します。

  • 1: Dynamic(デフォルト)
    前述の通り、パスワードを取得するたび新しく生成されます。
    よく手動でマウントする場合は不便です。
  • 2: StaticPlain
    自動変化をオフにし、sambaパスワードを平文でサーバーに保存します。
    homesなしでパスワードを取得できるようにしたい場合に使います。
    パスワードを使いまわすことは推奨されません。

Todo

以下はまだ使えません

  • 3: StaticEncrypted
    自動変化をオフにし、sambaパスワードを暗号化してサーバーに保存します。
    鍵はhomesに保管され、PCCClientは自動で復号してログインすることができます。
    WebUIからパスワードを取得する場合は鍵ファイルを指定する必要があります。
    よくパスワードを手打ちして手動マウントする場合の推奨モードです。
  • 4: StaticUnstored
    自動変化をオフにし、sambaパスワードをサーバーに保存しません。
    とは言ってもAPIサーバーに保存されないだけでsambaサーバー内にはNTLMハッシュとして保存されます。
    PCCClientでマウントする場合、PCCKeycloakのパスワードとは別にPCCSambaのパスワードも入力する必要があります。
    よく手動マウントするが、どこにもパスワードを保存したくない場合に使います。