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新規ノードのセットアップLink

ProxmoxのインストールLink

インターフェイス: 複数ある場合はよく考えること

IPアドレス: IP表を参照
DNS: 10.1.100.101
Default Gateway: 10.1.100.110
Domain: pccphyX.tama-st-h.local

rootパスワード: いつもの

クラスタへの参加Link

Join Informationの入手Link

メインノード(でなくても多分問題はないが)のWebUIでDatacenter→Cluster→Join Informationと入ってJoin Informationの部分をコピーしておく。

クラスタ参加Link

インストールしたノードのWebUIにユーザー名rootとインストール時に設定したパスワードでログインして、Datacenter→Cluster→Join Clusterと進み、Join Informatonを貼り付ける。
ほとんどが自動で埋まって、root passwordだけ空欄になっているので、クラスタのrootパスワードを入力する。
これをするとWebUIの様子がおかしくなるかもしれないが、再読込でちゃんとクラスタに参加した状態で戻ってくる。

リポジトリ設定Link

シェルから/etc/apt/sources.list.d/pcccache.listを作成し、以下を記述

deb http://pccs3.tama-st-h.local:8005/debian bullseye main contrib

deb http://pccs3.tama-st-h.local:8005/debian bullseye-updates main contrib

# security updates
deb http://pccs3.tama-st-h.local:8005/debian-security bullseye-security main contrib

deb http://pccs3.tama-st-h.local:8005/proxmox/pve bullseye pve-no-subscription

deb http://pccs3.tama-st-h.local:8005/proxmox/ceph-quincy bullseye main

その後、WebUIでこのファイル以外をすべてDisable
公式リポジトリを1つも有効化していないためStatusがErrorになるが、PCCCacheから同じものが入手できるので問題ない。

NTP設定Link

学校内ではデフォルトの公開NTPサーバーに到達できないので、学校のNTPサーバーを各ノードに設定する必要がある。
新規ノードのシェルを開き、(WebUIからでもSSHでも可)
/etc/chrony/chrony.confのpoolで始まる行をコメントアウト。
代わりにその下に学校サーバーを2つ追加する。
抜粋すると以下のようになる。

# Use Debian vendor zone.
pool 2.debian.pool.ntp.org iburst

# Use TKG servers
server 10.1.100.110
server 10.1.100.111

これでそのうち再起動したときにでも反映される。
すぐに適用して確認したければ、systemctl restart chronydして、chronyc sourcesで多摩科技の2つのサーバーとLast sampleの内容が表示されていれば成功。
サーバーが表示されていない場合や多摩科技以外のサーバーが表示されていれば設定ミス。
Last sampleが表示されていない場合、少し待ったりchronyc makestepしてみる。
それでも出てこなければアドレスが間違っているか変わっている可能性があるので、よく確認して間違っていなければ有効なNTPサーバーアドレスを先生に問い合わせ。

過去に同じ名前のノードを追加したことがある場合Link

pvecm updatecertsを実行することをおすすめします。(IPやホスト名に関連付けられたデータを上書きするため)